この間、ランチに行った際に麹のランチプレートを頂きました😋
全てのメニューに麹を使用したお料理で、どれもとても美味しくて感動しました✨
特に納豆麹が美味しくて(写真左上の小皿)家でも作ってみようと思い、これを機に麹って何から出来てるのかな?身体にどういいのかな?と気になって色々調べてみました🎶
お料理でもちょこちょこ使用している麹ですが、米麹しか知らなかった私、、😂
そもそも麹とは?
米や麦、大豆などの穀物を麹菌と言われる菌を使って発酵させたものです。
麦や米など麹菌をつけて繁殖させる食品の種類ごとに呼び名が変わり、米に麹菌をつけて繁殖させたものは米麹、麦の場合は麦麹、豆の場合は豆麹となります。
麹には女性の方に魅力的な効果発見💡
①必須アミノ酸で脂質の代謝と リラックス効果
麹には消化酵素が豊富に含まれていて、この消化酵素には脂質の代謝を促し、解毒作用を高める働きがあります。
麹が消化酵素を上手に働かせて、体内に残っている脂質や毒素を排出してくれる働きがあります。脂質の代謝を促すことで体内の脂肪の燃焼を助けてくれる効果もあるので、ダイエット中の女性には見逃せません。
②ビタミンB群で疲労回復、美肌
麹菌には代謝される時にビタミンB1やB2、B6などビタミンB群が豊富に作られることにも注目されています。ビタミンBは豚肉に含まれていて疲労回復効果があることで有名ですが、麹にもこのビタミンB群が豊富に含まれているので疲労回復が促せたり、老廃物の排出を助けて綺麗なお肌へ導くことができます。
③腸内細菌を活発にし血液がサラサラに
麹は酵素パワーによってオリゴ糖を生み出します。腸内細菌である善玉菌はオリゴ糖を好むので、これをエサにすることで乳酸菌などの善玉菌が繁殖し、腸内細菌が活発化します。腸内細菌が元気になるということは腸内コンディションが整うということにつながり、免疫力の活発化や血液をサラサラにする効果が得られます。
麹はビタミンの一種であるビオチンの生合成に関わっていることが最近の研究で分かっています
皮膚炎を予防したり、皮膚や粘膜の健康を支えると言われるビオチンは、抗炎症物質の生成に関わっているので、アレルギー症状を緩和することも効果にあげられているそうです💡
風邪やインフルエンザなど色々流行っている時期、季節の変わり目でお肌の調子も気になりますよね😱
麹は食べ物を美味しくするだけじゃなく、身体の中からも綺麗にしてくれる嬉しいことだらけですね🥰
私が気になった納豆麹は全く納豆の臭いがしなくて、これは何から出来た麹なのかな?と思うくらいでした✨普段納豆の臭いが苦手と思う方にもおすすめです😊
食べ過ぎも良くないので、1日大さじ一杯の量を目安で食べるのが身体にいいとのことです♪
次回は、納豆麹を作ってレシピを載せようと思いますのでお楽しみに🤗
スタッフ中村